テーマ:歴史

神田界隈今昔

 「荷風 ! 2010年 03月号」(日本文芸社 刊)をちらっと見たら、『神田界隈今昔』という特集タイトルが目に入り、ついこの間、NHKのブラタモで神田を取り上げて放送したのを見ていたので、興味をもって読んでみました。  ブラタモが、学校の街としての神田に基調を置くのに対して、歌風では、湯島天神、とくに、平将門に主軸をおいた話とな…
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若き空海の実像

 「若き空海の実像―「聾瞽指帰」と新資料「破体千字文」で解明する」(飯島 太千雄 著/大法輪閣 刊)という本が、ブックファーストの各メディア推薦の棚にありました。  川崎大師への初もうでを考えていたので、堂内にある稚児大師のことなどを思い浮かべながら、若き日の空海とはどんな人物だったんだろうと思いながら読み始めました。  …
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知っておきたい日本の名字と家紋

 不思議なもので、普通に考えれば1000年も前の先祖など知る由もないし、さかのぼることもできないのが普通なので、たいして、姓などには興味がなくても当たり前なのでしょうが、本屋さんに、何げなく置いてあると、そっと読んでしまいます。  そして、いつも、日本人の名前って、どう決まったんだろと思い、読むのですが、整理ができないまま、また、…
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箸墓=卑弥呼の墓??

 ”季刊「邪馬台国」103号(2009年10月号)”(安本 美典 責任編集/梓書院 刊)は、やはり、『「箸墓=卑弥呼の墓」年代捏造事件続報』ということで、様々な人のこの問題に関する批判・懐疑の記事がメインで掲載されていました。  そんなに考古学に興味があるわけではない者からみても、今回の、C14炭素年代法を根拠とした「箸墓=卑弥呼…
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「山月記伝説」の真実

 新書の棚を見ていたら、”中島敦「山月記伝説」の真実”(島内 景二  著/文藝春秋 刊)があったので、棚から取り出して読み始めてしまいました。  実は、NHKだと思うのですが、”中島敦「山月記」”というような画面があり、子供に何て読むんだと聞かれ、”あつし”と答えたのはいいのですが、知っているの? と聞かれ、名前はしているんだが・…
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冷泉家のひみつ

 「芸術新潮 11月号」(新潮社 刊)の特集、『京都千年のタイムカプセル 冷泉家のひみつ』とあり、冷泉家という名前は知っていたのですが、どういった家系なのかということは知りませんでしたので、どれどれと思って読んでみました。  藤原 俊成、定家につながる家系だったんですね。二条、京極、冷泉という3つの家系にわかれたのち、唯一、冷泉家…
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遠野昨日物語

 「遠野昨日物語」(浦田 穂一 著/河出書房新社 刊)は、書名の通り、遠野の町と暮らしをモノクロで綴った写真集です。  著者は、1966年に、家族で遠野に移り住み、2004年に亡くなるまで、遠野だけを撮り続けた写真家だそうです。「遠野に憑かれた男」と言われているみたいです。撮り続けた数万点の写真をデジタル化し、この本では、未公開の…
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謎解き古代日本ミステリー・ツアー

 「サライ 11月号」(小学館 刊)の特集『邪馬台国、土偶・埴輪、農耕儀礼、ストーン・サークル...... 日本の「源」はここにある 謎解き古代日本ミステリー・ツアー』というタイトルが見えたので、読んでみました。  ”古代史対談”ということで、 平川 南(国立歴史民俗博物館館長)、苅谷 俊介(俳優)、大桃 美代子(タレント)さん、…
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神有月

 稲佐浜に来た秋山 眞人が祈祷を始めるとイワシ雲が出現し、スタッフたちは、その雲の流れる方に後を追った。出雲大社に来ると、忽然とその雲は消えた。  ”週刊 世界百不思議(31)[出雲大社「神在月」八百万の神々絢爛]”(講談社 刊)は、出雲大社の特集です。冒頭の言葉は、世界百不思議取材スタッフが超能力者秋山眞人と取材を開始した記事の…
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またもや捏造するか 国立歴史民俗博物館

 「またもや捏造するか 国立歴史民俗博物館」という、過激なタイトルのホームページがあります。  これは、この間、新聞に出ていた、”国立歴史民俗博物館(千葉県)の研究グループによると、卑弥呼の墓との説がある奈良県桜井市の前方後円墳、箸墓古墳の築造時期が卑弥呼が死亡した時期と一致することがわかった。”というものに対する批判で、私は、こ…
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卑弥呼

 「週刊マンガ日本史 第一号 卑弥呼」(朝日新聞出版 刊)の表紙が、なんとなく、見てください、と言っているような気がして、目を通してみました。  卑弥呼と弟の二人を中心とした邪馬台国建国から卑弥呼の死へ至る物語を、漫画家・藤原 カムイさんが描いています。なんだかんだ、あ、そうだったんだと思いながら、読んでしまいました。といっても、…
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江戸城を歩く

 「江戸城を歩く(ヴィジュアル版) 」(黒田 涼 著/祥伝社 刊)の表紙が地図だったので、江戸城のどこを歩くのかと思って、手に取りめくってみました。  何とか検定とかが多く、また、江戸検定かとも思いましたが、上杉家の前線基地としての大田道灌による築城から、徳川家による再興、江戸末期の火災そして明治維新に至るまでの変遷を読んでいると…
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害虫の誕生

 夏だからなのか秋だからなのか、昆虫に関する本が目に付きます。この「害虫の誕生―虫からみた日本史」(瀬戸口 明久 著/筑摩書房 刊)という本を見たとき、害虫が誕生ということで、生物学的な誕生のことなのかと思いましたが、生物学的に害虫という虫がいるわけではないので、何だろうと不思議に思って読んでみました。  この本は、「害虫」という…
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新漢詩紀行

 「NHK新漢詩紀行 人生有情篇」(アジアコンテンツセンター、 石川 忠久, 王 子江, 山口 直樹 編/日本放送出版協会 刊)をめくってみると、中国の幽玄とした渓谷のカラー写真と漢詩がみられました。写真はきれいですが、中国、漢詩という定番なのかなぁという気もしました。この号は、新漢詩紀行の3番目の本ということで、集大成の位置づけで、特…
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日本の仏様

 「図説あらすじで読む 日本の仏様」(速水 侑 著/青春出版社 刊)を読み始めたら、なるほど、仏像はこういう分類で理解できるんだと思いました。  この本では、仏像を『如来、菩薩、明王、天、垂迹・羅漢』の5つに分類し、それぞれの仏像の基本的な意味と出自を開設しています。  なんとなく、知っているようで、はっきりとはわからない仏…
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祭りになった絵師ー絵金

 「絵金」(絵金蔵 画/横田 恵 監/パルコエンタテインメント事業局 刊)という画集が置かれていたのであけると、これは、そういえば以前にテレビでやっていたなぁと思いだしました。  おどろおどろしい極彩色の芝居(?)絵屏風を、お祭りのときに町に飾り、ろうそくの明かりで照らして酒を飲むといったようなもので、テレビを見たときには、変わっ…
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月のえくぼを見た男

 もう夏休みということなのでしょうか、今日の、ブックファーストには、幼稚園・保育園から小学生といった子連れのお母さん方が多く、にぎやかな子供の声が聞こえてくる店内でした。先日の読書感想文のコーナーを通り過ぎようと思ったら、「月のえくぼを見た男 - 麻田剛立>」(鹿毛 敏夫 著/関屋 敏隆 画/くもん出版 刊)という本が目に入り、な…
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先祖を考える。

 先日、法事でお参りした我が家の墓地には、入ってすぐのところに石碑があり、元和8年の文字が石碑の後ろに読み取れます。これは、お墓の中で最も古いものを書き写した(?)石碑らしいとのこと。我が家だけの墓地なので、墓石の数は15以上はあるようなのですが、古いものの中には、崩れており、刻まれた文字が読めないものもあります。この石碑は、墓地全部の…
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胎児の世界

 中公新書が、通巻2000点突破ということで、「中公新書の森 2000点のヴィリジアン 1962-2009」という2000点のリストとアンケートなどを載せたPR誌を出していて、何人かのアンケートに、印象に残っていたり、人に薦めたいと思う本の中で、以前から気になっていた「胎児の世界 人間の生命記憶」(三木 成夫 著/中央公論新社  刊)と…
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岩本徹三と零戦

 「歴史街道 2009年 08月号」(PHP研究所 刊)の表紙には、『岩本徹三と零戦』の特集タイトルと飛行服姿の岩本徹三+零戦のイラストが描かれています。この、岩本徹三さんという方を知らなかったので、何だろうと思って読んだら、すごいですね、202機を撃墜した最強の撃墜王ということでした。あの坂井三郎さんも最強の撃墜王と書いているそうです…
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苦しくとも己れの歌を唱えー吉本 隆明

 今日は、申し込んでいたDVDが配達されました。「吉本隆明語る 思想を生きる」(吉本 隆明、笠原 芳光)という、京都精華大学創立40周年記念事業で作成された非売品のものです。  1時間に及び、60年安保、ファシズム、現代の若者などにつぃうて、話が進んでいきます。  講演会とは異なり、吉本邸でのビデオ撮影のため、映像が奇麗で、…
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アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ

 「アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ」(ジョー・マーチャント 著/木村 博江 訳/文藝春秋 刊)という、あまり目立たない本が、一冊だけ、周囲に積んである本より窪んで見えました。古代のコンピュータってなんだろうと思って見始めたら、なかなか面白く、へぇ~と思ってしまいました。  何しろ、1901年に、ギリシャのアンティキテラ島…
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阿部謙四郎、金光弥一兵衛の戦い

 「GONG」(日本スポーツ出版社 刊)では、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田 俊成 著)が連載されています。  7月号では、柔術各流派を統合した”武徳会”と学生柔道の組織”高専柔道”が、第二次大戦を契機として、講道館柔道に、組織的に敗北していく不運な運命・過程を記述していく中で、とりわけ二人の武道家を取り上げてい…
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越境の古代史

 「越境の古代史  ─倭と日本をめぐるアジアンネットワーク 」(田中 史生 著/筑摩書房 刊)は、まさに、日本の統一国家形成に至るまでの、民族の交流を描いており、日本列島の豪族が混沌として存在し、高句麗などの朝鮮半島などとの交流といった、より、日本の古代に近いのではないかと思われる姿を描いています。 日本」より先に、国際交流があっ…
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日本のいちばん醜い日

 「日本のいちばん醜い日 8・15宮城事件は偽装クーデターだった」(鬼塚 英昭 著)が、本屋さんの棚一列に並べられていました。  この表紙の本が並ぶと、圧巻です。つい手にとって見始めてしまいました。ところがボリュームが600ページ近くあるというぶ厚さのため、斜め読みしてしまいました。  ”8・15宮城事件は偽装クーデ…
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七福神の創作者

 ”七福神の創作者 一休さんの「モノにココロあり」大発見!”(:一色 史彦 著)という本が、建築関係のコーナーにおいてありました。  ここ大森でも、東海七福神ということで、磐井神社には弁財天が祭ってあります。弁財天って芸能の神様だよなぁ位しか知らない上、七福神のすべてを言えなかったので、”創作者”ってどういうことと思い手に…
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聖骸布の男 あなたはイエス・キリスト、ですか?

 今日は誕生日であり、サマージャンボ発売の日ということで、事務所からの帰り、いつもの宝くじ売り場とは違う、北西方向に窓口が向いている売り場を目指しました。基本的な購入方法どおり、連番10枚、バラ20枚を購入。一万円が消えていきました。  大きくなって沢山の仲間を連れて戻ってこいよ~! と送り出したのは言うまでもありません。 …
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江戸っ子はなぜ蕎麦なのか?

 大森というと、よく、すし屋さんが多いということでテレビに取り上げられたりします。「江戸銀」など、大森海岸駅の周辺には結構な数のすし屋さんがあるみたいです。それから、昔からの有名な食べ物やさんとなると、天ぷらの「天仲」、蕎麦の「布恒更科(ぬのつねさらしな)」、洋風レストラン「入船」があります。  一応、大森住人ということで、どのお…
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ごたごた

 建長寺は、鎌倉市にある臨済宗建長寺派の大本山であり、Wikipediaによれば、開基は次のようになっています。  ”建長寺は倉幕府5代執権北条時頼(1227-1263)によって創建された禅宗寺院で、建長5年(1253年)に落慶供養が営まれている。開山(初代住職)は宋からの渡来僧・蘭渓道隆(大覚禅師、1213-1278)であった。…
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日蓮ゆかりの旅

 先日の健康診断で、要2次検査ということになり、牧田総合病院にいきました。途中、八幡通りの交差点角の”ナンカ堂”が店を閉め、ビルを建て替え新しくし貸しビルになったのですが、その対面の不動産やさんの前を通ると大森のタウン誌「おとなりさん 6月号」が店先においてありました。  特集は、『超弩級 日蓮ゆかりの旅』と表紙に書いてあり、どう…
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