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zoom RSS 印刷業の終焉7

<<   作成日時 : 2010/10/24 03:19   >>

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 先日、税理士さんが来たとき、印刷業の話となり、何処も大変で、利益が落ちているし、倒産も多いという話になりましたが、税理士さんは、1社印刷会社さんの顧問をしているのだそうで、そこは、儲かっているんだとか、この時節がら、収益が増えているんだそうです。

 税理士さんの話なので、あきらかに具体的な数字をもとに話しているので、潰れる印刷会社があれば、儲かる印刷会社があっても不思議ではないが、印刷自体の市場は小さくなっているのは明らかなので、他社にいく仕事が回ってきたのか、非印刷の仕事で潤っているのかのような気がしました。

 まぁ、税理士さんのお客さんなので、何処の会社だとかは聞かなかったのですが、すべての印刷会社が不景気という事もないので、ありうることはありうるんだなぁという気になりました。

 それでも、多少とも、印刷会社さんに近いと、本当? と疑いたくなります。

 この間も話をしていて、ある印刷会社の営業が、自動組版とは自由度が高くないと自動組版ではないと言っていたんだとか。

 まだこんなことを言っているのかと、馬鹿につける薬はないなぁ、とあきれて聞く気にもなりませんでしたが。それも、営業の中堅、実質のリーダーという立場の人間が平気でそういう事を言っているんだそうで、何年たっても、バカチョンで組版ができるものがあると本気で考えている節があり、もう、このまま化石人間になるしかないなと思ってしまいました。聞けば、まだ、30代とのこと。

 こんな現実を知っていると、印刷業界の先はないと思うしかありませんね。

 ようするに、縮小業界には、それなりの人しか残らないという事のようです。

 自分の事を差し置いて、なんですが、20以上も若い人間が、こんな調子では、お先真っ暗としか言いようがないでしょう。

 そんな夢のような、人間の感性に依拠する組版が、バカチョンデ出来るわけがないし、それができるということは、アトムが実現するのと同じ程度に不可能に近いという事を理解できない、信じられない頭脳の持ち主なんでしょうか。

 プログラムがある仕事に最適化され使いやすいということは、逆にいえば、他の仕事には向かないか、使いにくいものになるというのが当たり前です。

 だから、受託で、特定の業務に特化したアプリケーションプログラムが作られるっことになります。これは、その仕事に特化していますから、汎用のプログラムよりは効率よく作業を行う事が出来るという事になります。

 ところが、受託でアプリケーションを作成する場合、どんな内容でどんな事が必要なのか、実は、印刷会社の担当者が判断して開発に要求として挙げて、それが適切であることが、受託でのアプリケーションソフトの出来の良しあしに大きく影響することになります。

 上のような営業マンが支配している会社では、バカチョンしか頭にないですから、言う事がアバウト、何をしたいのか、どんな組版仕様なのかもいいかげん、そのくせ、プライドだけはい一人前ですから、エンドユーザーに知ったかぶり、現場には強圧な態度をとり、最終的には、人海戦術の仕事になるというのが、多く見受けられるパターンとなります。

 で、何を言うかと言うと、自分たちの頭の悪さを棚に上げて、ソフトが悪い、現場が悪い、というのが決まり文句です。

 まぁ、こういう人間を後生大事にして好き勝手をさせている経営者も経営者でしょうが。

 ある印刷会社では、大手のメーカーの担当者を引きいれます。何故なら、その人に仕事がくっついてくるからです。

 その人の能力を買っているわけではなく、その人がぶら下げているニンジンが欲しいだけなわけです。

 こういう人ばっかり受け入れてきた印刷業界の社内体質が、良いわけないのは歴然としています。

 人間ではなく、能力ではなく、今、カネになる仕事だけしか頭にないから、偶然に、どこかの大手の会社の下請けで仕事が回るとか、外部要因がよくなければ、一般的な市場の冷え込みによって、バブルのころとも違い、紙以外のメディアの台頭、広告削減などといった悪化する流れに流されていくしかなくなるわけです。

 面白いのは、ある大学の授業要領のようなものを、それこそ、いつでも修正が聞いて、コストもかからない、電子メディアでの配本を提案するのならば、お客さんのことも学生の事も考えた良い提案だと思うのですが、なんと、紙での印刷提案をしているんだとか、もう、笑いがとまらにというか、これでウンという大学事務局があれば、さらに笑ってしまいますが、全く理解不能な人間を見る思いがしました。

 印刷気を回す仕事、刷るというだけでお金になる、昔ながらの小間使い戦略をとるということしか頭にないみたいですね。

 ノルマ達成には、昔取った手法に頼るしか発想がなく、今日の売り上げしか見えなくなった経営者の姿が鏡に映るようです、

 ただ、こうは言っても、生き残っていければそれでいいわけで、何だかんだ言っても、潰れるのはお前だろうと言われれば、返す言葉はないですが、まぁ、極悪非道に社員から搾取し、劣悪な環境を強いるよりはましかなぁと強がりを言いましょうかね。

 それにしても、現実を見ることも分析をする事も出来ないマネージャーが支配する会社って、何なんでしょうか?

 自分が言っている、夢想アプリケーションソフトが、どこにあるのか、示してみたらいかがなものなんでしょう。

 こういう現実を見ると、印刷業界も終焉を迎えたとしか言いようがないのを、またまた、強く感じてしまいました。

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