夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

 「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」(村上 春樹 著/文藝春秋社 刊)という本の宣伝が、数日前から新聞に載っていて、おっ、良いフレーズだと思い、どんなものなのか読んでみようと思っていました。

 たまたま、今日ブックファーストに行けたので、早速読んでみました。

 この本は、1997~2009までのインタビューを収録したものでした。

 件の言葉を言っているインタビューはと思って探したら、フランス人インタビューワーに対するものでした。

 読み進んでいくと、小説を書くとは、昼間おきて夢を見ているようなものなんだと言っているように感じます。

 西洋とは異なり、中国や日本では、あの世とこの世が繋がっていて、隔絶されていない、という事も言われており、日常世界から地下に下りてゆき、秘密の部屋に入っていく、そして出てくる、ワンダーランドなんですね。

 小説を書く、書く前と書いた後では、自分が違っている、小説を書くとはそういう作業なんだということでした。

 凡人たる自分には、夢を見るとは寝る前の心境、目覚めたら、何で目覚めてしまったのかなぁと思う日が続く事を思えば、村上春樹に少しでもあやかり、目が覚めたら、今日は、夢を見ようと心がけようかという気になります。

 最近では、とてもいい言葉で気に入りました。


夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
文藝春秋
村上 春樹

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