ルパンに似た幼女誘拐犯!?

 「文藝春秋 2010年11月号」(文藝春秋社 刊)に、”・ 連続キャンペーン(1) 菅家さん冤罪足利事件 真犯人は幼女五人連続誘拐犯”(清水 潔 著)という記事が掲載されており、誰だろう真犯人は、と思いながら読んでみました。

 実は、当日、”ルパン”のような痩せ形の男が、幼児を従えて歩いているところが目撃されているんだそうで、何故、その男を操作しないのかということが綴られていました。

 先月号から続く記事という事なのですが、先月号を読んでいないので、先月号にどんな事が書かれていたのかは知らないのですが、今月号だけを読んでも、おぉ、こんな怪しい人間が浮かび上がっているのかと思いました。

 足利事件を前後して、連続5件の幼女の行方不明や殺人事件が続き、その内の一件は、まだ時効になっていないそうです。

 殺害された幼女がいずれも、丸顔の顔をした女の子であり、年齢も小さいということ、このルパンと呼ばれる50代の男性が目撃されているのだそうです。

 警察は、栃木県、群馬県に跨る、この5件の事件を同一犯人の仕業として考えた捜査をしていないようなのですが、そこに、県をまたがる警察の利害が介在しているとすれば、おかしな話です。

 著者は、写真などルパンに関する資料を警察に全て提出しているということで、4件が時効、1件は行方が分らないという状況のため、やる意思がない様に見えています。

 しかし、足利事件は冤罪だという事で、終わりにはならないのでは、真犯人がいるはずなので、調査は続行すべきではないんでしょうか?

 ルパンと呼ばれる人のDNA鑑定を行えばはっきりすると思うのですが?

 何故、調査をしないのかに関して、鳥越俊太郎は、飯塚事件(1992年に、福岡県飯塚市で、小学校1年の女子児童2人が行方不明となり、後日、殺害されているのが分った)で、被疑者となった久間三千年さんが、DNA鑑定で、有罪となり死刑となった事を取り上げ、このDNA鑑定をした人のうちに一人が足利事件でDNA鑑定を行っており、DNA鑑定が、足利事件と同じ手法で行われているため、あらたに、DNA鑑定を行うと、当時行った全てのDNA鑑定が間違っていることになるのを恐れているのではないか、と言っていました。

 もし、鳥越氏の見立てたことが本当だとすれば、検察のFD改竄だけではなく、警察の真実を追求しない自己保身のみに奔走することも批判されなければならないと思います。

 ルパンに関しては、捜査を続け、次なる犯罪を未然に防がなければならないのですから、栃木県警、群馬県警は、協力して捜査を行うべきではないでしょうか?

 栃木県、群馬県に住んでいて幼女をお持ちのかたは、もっと強く、捜査を迫るべきですね。


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