「たった1人」に殺された小沢一郎

 「週刊ポスト 2010/10/22日号」(小学館 刊) の表紙に、『「たった1人」に殺された小沢一郎』とあったので、気になって読んでみました。

 なんと、検察審査会に申し立てをした”真実を求める会”というものは、朝日新聞の報道では、元教師や元新聞記者など複数の人で構成されており、その構成員すべての署名の下に申し立てをしていたかのように報道されていましたが、実は、最終的には、元新聞記者という人だけの署名しかなかったんだということでした。

 他の人たちは、尻ごみをして署名をせず、元新聞記者の人だけの申し立てだったんですね。

 申し立ては一人でも複数でも出来ることなので基本的には問題はないと思いますが、朝日新聞がさも、申立人が複数いて、あたかも大勢の市民の声として流布している点や、何でも申し立ては通ってしまうのかという点が、よくわかりませんでしたね。

 在特会の件も、関係者が逮捕されるまでは、全く、どんな団体かも報道せず、市民団体という事だけで、あたかも、腑s通の市民であるかのように言っていましたが、結局は、何か怪しげな団体だというkとが分りました。

 どうも、朝日新聞のやることは、えげつなさがにじみ出ています。この時代、そんなまやかしで繕っても、すぐにばれてしまうのに!?

 そもそも、検察審査会に申し立てると、それが取り上げられるかどうかは、誰が、どんな基準で判断するんでしょうか?

 そして、一番の問題は、あまりにも検察審査会が匿名性と秘密性に包み込まれていて、訴えられる側の権利がまるでないという点にあるのではないでしょうか。

 申し立てが民意であるとか、検察審査会の決定が民意であるとか、何を持って担保されるんでしょうかね。

 特に、朝日新聞が、何でもかんでも民意、民意とが成り立てている様を見ると、真実より民意という名の欺瞞を宣伝するという、どこかの国の機関紙と変わらないではないですか。

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