検察審査会は、欠陥制度

 第5検察審査会の議決は、何が何でも、小沢一郎の土地購入資金が、違法なものであるという捏造を流し、小沢一郎の政治的な失脚を企てているとしか考えられない、暴挙です。

 YOMIURI ONLINEの:10月7日(木)14時31分配信記事では、
 検察審査会法には議決に対する異議の手続きはない。

 小沢氏は、陸山会が2004年に購入した土地代金を05年分の政治資金収支報告書に記載したなどとして、04、05年分の同法違反(虚偽記入など)容疑で告発され、第5審査会は4月、この告発の範囲で小沢氏の「犯罪事実」を認定し、起訴相当と議決した。

 これに対し、今回の議決は、告発内容には含まれていない、土地購入の原資となった小沢氏からの資金4億円を収支報告書に記載しなかった点も「犯罪事実」に追加。審査会関係者によると、陸山会元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)らの起訴事実を参考にしたとみられる。

と報道されているが、もともと第1回目の告発内容にない事項まで判断されているとすれば、本質的に裁判制度そのものが成り立たないと思われますが。

 突然、途中から、違う事を付け加えることができるならば、どんどん容疑を増やすことができ、調査もしない事項まで拡大して起訴出来てしまい、圧倒的に被疑を受けている人間に不利な事になってしまいますね。

 つまり、検察審査会を2回もやる必要が亡くなってしまいます。何故なら、きちんと審査したにしろ、拡張した部分に関しては、別事案であり、1回しか審査しないことになるからです。

 こんな基本的な事を審査員を誘導して議決書を書いた補助弁護士は、そもそも弁護士としての資格と能力を疑われますね。こんなできで、法科学校で教えているなんて、劣悪な弁護士を作るだけではないですか。それとも、生徒が優秀で、反面教師としているのかもしれませんが。

 こんなバカな議決書が出ることを、つまり弁護士の基本を分っていないような弁護士が議決書を書くなんて言う事を想定していないが故に、議決に対する異議申し立てを作らなかったのでしょう。

 酷いものです、検察審査会は、欠陥の制度ですね。

 また、この補助弁護士なる人が、小沢一郎に対する政治的な行為によりワザと小沢一郎を貶めるために議決書を作成したとしたら、この弁護士を選任した機関が、その席を取らないといけないのでは。

 要するに、政治的な案件に対して、検察審査制度はそぐわないものであるということでしょう。

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