誰も菅を評価しない

 「週刊新潮 2010年9月23日号」(新潮社 刊)を見てきました。

 『昨日の敵は今日も敵 白々しいノーサイドの裏側』ということで、民主党代表選挙の裏側を報じていました。ただし、一部インターネットで言われている、党員サポーター票の不正疑惑や投票用紙のはがきの氏名記入欄などに、目隠しシールが貼られていないなど、党員サポータ票にまつわる件はあまり書かれていませんでした。

 何人かの人が寄稿しています。

●これでは「官僚内閣制」菅総理の「政治主導」は空手形/屋山太郎
●保身と政権延命の「二枚舌外交」で日本は世界から孤立する/中西輝政
●経済を財界丸投げなら家計は滅茶苦茶/荻原博子
●ビジョンなき「菅政権」は蟻地獄に落ちた/大宅映子
●「菅は市民活動家上がりのアンちゃん」が内紛を招く/佐藤 優

と、どれを見ても、基本的には、菅政権の弱体性を批判しています。

 あれ、週刊新潮は、反小沢ではなかったんでしたっけ? と思うような内容が続いています。

 屋山太郎氏と荻原博子氏は、全くと言っていいほど、菅政権を評価していません。私も、同感ですが。

 特に、荻原博子氏が指摘した、政治は官僚任せ、経済は財界任せ、という指摘は、菅政権の実態をよく表していると思いました。

 その中で、言われていた、社会保険費の、新たな名目での徴収に関する法案を出そうとしているんだとか。

 これを見て、本当に、いい加減にしろと思ってしまいましたね。

 大宅映子氏の文章では、1点気にくわなかったのですが、中小企業の経営者は、自己経費の分も会社経費として落としているとか批判していましたが、現状の実態を知らなさすぎますね。

 そんな話は、大昔の話で、真面目にやっていればいるほど、中小企業の経営者がタコのように、自分の足を切ってしのいでいるという事を知らないんでしょうか?

 知らないとすれば、評論家失格ですね。

 中小企業の経営者が、もし、今でも、羽振りがいいのだとすれば、その会社は、従業員から搾取している酷い会社でしょう。

 この人は、現実の、バブルの頃の中小企業ではなく、現在の姿を見てほしいもんですね。

 そうでなければ、どうして倒産や自殺が多いんですか!



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菅下清廣

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