小沢一郎 嫌われる伝説

 「小沢一郎 嫌われる伝説」(渡辺 乾介 著/小学館 刊)を読むと、小沢一郎が、一貫して権力に抵抗してきた道程が見えてきます。

 言い訳をしない、他人の悪口を言わない、という母親の言葉をかみしめ、父佐重喜の反骨精神を受け継いだ小沢一郎が、実は、右とか左とかに関係なく、永久革命者のように、既得権益・権力に抵抗し、国民主体の政治を目指していることが描かれています。

 これまで袂を別けて去って行った人が、小沢一郎の事が理解できなかった、つまり、ひとたび閣僚の地位などにつくと、果実の実が欲しくなり、自己の地位の保身に走るという、小沢にしてみれば、まだ途上の段階なのに、彼ら・彼女らは、自分の力で手に入れたかのように錯覚し、それ以上の困難な改革に進もうとせず、小沢から離脱していく、という歴史だったようです。

 小池百合子なんて、まさに、その類なんでしょうね。

 カネと政治、政治とカネで言われることが多いのですが、一番、政治とカネに縁遠いのは、小沢一郎ではないかという気になります。何故なら、小沢がその気ならば、適当に自民党内権力者としてふるまう事ができ、カネも集めることができたからです。

 小沢には、赤貧から身を立てて議員になった父の姿と、中央から外れた田舎の貧困さが脳裏にあるに違いありません。

 馬鹿なマスコミが、政治とカネと女で、捏造したスキャンダルを流していますが、それに程遠い存在なのが小沢一郎であるという事を、この本は明らかにしてくれます。

 田中角栄と同じとしか見えない、米国追従、不勉強家の立花隆に、すこしは人の真実を探求しろという見本かも知れませんね。


小沢一郎 嫌われる伝説
小学館
渡辺 乾介

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日本改造計画
講談社
小沢 一郎

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空虚な国連万能主義者 ...
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17年前の小沢一郎か ...

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