激録 アントニオ猪木

 「Gスピリッツ SPECIAL EDITION Vol.1 アントニオ猪木」(辰巳出版 刊)

”[激録 アントニオ猪木] 櫻井康雄(元・東京スポーツ編集局長)”へのインタビュー記事が、猪木の入門から、力道山、ジャイアント馬場を含め、ゴッチ等の外国人レスラーとの関係など、色々と知らないことが書かれていたので、特に面白かったですね。

 力道山は、猪木と大木金太郎には、ストロングスタイルを求め、馬場をプロレスの宣伝要員に近い感じで接していたというのは本当のようでした。

 櫻井さんという方は、テレビ朝日系列『ワールドプロレスリング』で長らく解説者を務めていたということで、そう言えば見たことあるかなぁという気もしないではありませんが、猪木を始め力道山など、まじかに接して、プロレス界の分裂騒動など、かなりくわしく知っているようでした。

 櫻井さんが言うには、力道山は、9年間しかやっていなかったことを考えると、アントニオ猪木こそ、昭和を代表するプロレスラーだということでした。

 アントニオ猪木の家系図も掲載されていて、猪木が6男だったんんだと分りました。

 兄弟や姪の話も載っており、猪木の気配り、そしてイジメなどに対する義憤など、猪木の平かな性格を物語っていました。

 自分を裏切ったものも許すという器の広さは、小さい時からの性格に由来するのではないかなぁという気がしました。

 猪木を知るにはうってつけの本ですね。




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