菅政権機関紙 = 朝日新聞

 本当に朝日新聞の凋落(なのか、昔からそうだったのか?)はひどいもので、現在の政治改革をすべて否定する記事のオンパレードですね。

 今日の朝刊では、小沢一郎の検察審査会というものの在り方を問題にした点を、”素人”の言葉尻をとらえて数人の意見を載せています。

 言葉刈みたいなもんですね。

 職業として強制調査権を持って調査でき、なおかつ、そのような訓練と勉強をしてきたはずの検察官をプロというならば、野球などと異なりアマチュア検察官というものの存在がないので、それ以外の人は、素人ではないですか。

 こんなことが、あたかも致命傷であるかのように言う識者もアホですが、こんなことで攻撃をする朝日新聞の見識を疑いますね。

 どの面を見ても、小沢一郎の事ばかり、菅は、今頃になって、一生懸命政務をこなしているふりをして、言うことは小沢一郎のカネのことばかり、何がクリーンなのか、その心底の厭らしさを、普通の感性を持っている人なら、すぐに感じとて、それこそ品性のない菅総理大臣でいいのかと言いたくなりますね。

 朝日新聞は、小沢一郎の改革案を、すべて根拠がないと書き連ね、小沢の言う、政治改革なしには財政立て直しはないということを全否定して、もう財源はないの一点張り、菅と同じ、消費税増税路線を突っ走っています。

 公務員人件費、特別会計、大手輸出企業の消費税減免の廃止など、やることはいっぱいあり、そのどれもが、現在の官僚支配の政治体制では、無理なので、その部分から変えていく、それこそ改革であるという小沢一郎の、私から見れば、至極正当な考え方を否定し、ただただ、現状の既得権益は守りたい、不足財源は消費税で、騒乱すらできない大人しい国民から消費税でしぼりとれと言っています。

 英国のエコノミスト紙が、小沢批判をしていると、うれしそうに、それを引用しています。朝日の言うような論調なのかは、読んでいないので分りませんが。言う通りのことを書いているとすれば、何も分からない馬鹿な記者が書いたのか、誰か、菅政権の回し物が書かせたのか、でしょう。

 今、私たちが判断しないといけないのは、政治とカネなんていうものではなく、政治改革を進めて未来を作るのか、自民党政権で網の目のように作られた既得権益構造のままで、唯々諾々と官僚天国を続けさせ、税の圧政に苦しめられ続けるのかという点です。

 菅の考えのどこに未来があるんでしょうか?

 蓮舫に象徴される事業仕分で、あたかも、一生懸命に仕分けをやっていて、それだけでは財源がないよう見せかけ、仕組んでいるが、騙されてはいけません。

 それは、政治改革・公務員改革など、息の長い構造改革の上に立って行っていない、それこそ、旧来政治の上で踊っているだけの菅政権の限界でしょう。

 朝日新聞は菅政権報道紙になり下がったという事なんでしょうね。

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