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zoom RSS はやぶさの大冒険

<<   作成日時 : 2010/08/18 03:19   >>

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 「小惑星探査機 はやぶさの大冒険」(山根 一眞 著/マガジンハウス 刊)を読んでみました。

 著者が7年にも渡り追い続けてきたものだそうで、要所要所にインタビュー記事を入れて、その時々の問題点の臨場感を出していました。

 よく言われるように3億キロのかなたに飛んで行き、往復で30分以上更新に時間がとられてしまうという、2階から目薬ではないですが、それ以上の困難なリモートコントロールと自立運行の共同作業が、あたかも子供を見るような感じで多くの人の心をとらえ、地球帰還をはらはらと見守ったのに違いありません。

 かくいう私も、その一人なのですが。

 この本の中で、そういうことだったのかという所が2か所ありました。

 一つは、イオンエンジンの話で、プラスのキセノンガスのイオンがマイナスの電極に惹きつけられて加速するという部分が、これだは中和して飛ばないのではないかなぁと思っていたのですが、実は、電極に沢山の小さな穴が格子状に開けてあり、プラスのイオンが、電極にぶつからずその穴をすりぬけていくんだということでした。

 この穴をあけり方法が難しく、下手をすれば、多くのプラスイオンが電極ぶつかってしまい、電極も壊してしまうし、当然、推進力も得られないということでした。

 そうか、すり抜けるイオンが推進力となっていたんだと分りました。

 そうすると、中和器というのは、すり抜けたプラスイオンを中和させるんですかね。そうしないとすり抜けた後で、マイナス電極に惹きつけられてしまうのでは?

 もう一点は、壊れたフリクションホィールが米国製だったという事で、てっきり、アメリカの無理やりな力で使わざるを得なかったのかと思っていたのですが、このようなものは、日本では作れないのだそうで、宇宙産業が発達しているアメリカだからできたのだそうです。

 しかも、M-Vという固体ロケットが、飛び上がる時に振動が液体ロケットより大きいことを考え、アルミの結束体で電磁石の部分を縛り付けたという、より安全性を考えて装着した部分の故障であったtのだとか、どうせアメリカが変なものを買わせたんだろうと思っていたので、全くそうではないこと知って、浅はかであったなぁと反省しました。

 はやぶさ2の計画も予算がついたみたいで、次の惑星探査にも興味がわきますね。

 M-Vの後継機の固体ロケットはいつできるんでしょうか? 谷しみです。

 それは、ペンシルからの糸川の夢の続きでしょう。

 そして、ケネディではないですが、日本政府も、宇宙開発の夢の実現を強固に推し進めてほしいものです。

 これこそ、一番を目指して進めるべきではないでしょうか。


小惑星探査機 はやぶさの大冒険
マガジンハウス
山根 一眞

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