遍照金剛

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zoom RSS 大日本印刷の役員収入

<<   作成日時 : 2010/08/13 17:15   >>

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 「ZAITEN 2010年9月号」(財界展望新社 刊)で、『大日本印刷「北島家」根拠なき同族支配』という記事があり、日産のゴーン社長に続き、8億とも9億円ともいわれる年収が公表されて、凸版印刷とは何でこんない違うのかと思っていたので興味があり、読んでみました。

 大日本印刷が、秀英舎を母体としてできたというのは知っていましたが、早稲田大学出版などとのかかわりや、そもそもの印刷を行うという背景を初めて知りました。

 北島家が長く社長に居ることから、筆頭の株主、創業者などかなぁと思っていたのですが、違うんですね。

 明治時代の実業家・佐久間貞一が起こしたもので、この人は、先進的な労働環境の提言者で、8時間労働制の導入など、今から考えても、偉い人だったんだなぁという気がします。

 後に、青木弘が社長となり、3男の北島織衛が後を引き継ぎ、その長男・北島義俊、その長男・北島義俊へと引き継がれているのだそうです。

 どうして、創業者でもないのに、代々北島一族へと引き継がれてきたかというと、やり手であったということは言えるのでしょうが、若くして、息子を入社させ、役員に据える、息子を、みんなの前で、他の人に対するより酷く怒る、その他の役員と息子との歳の差を利用して、息子以外に次期社長になり手がいない状況を作り上げるんだそうです。

 しかも、各部署に優秀な人は配置するが、それを束ねる人は置かず、対抗馬を作り出す土壌を奪っていったとか。

 現在も、北島義俊の息子2人が在籍しているのだそうですが、後を継ぐとみられる長男は、おっとりした人で、不安がられているんだとかいないんだとか。

 北海道コカコーラボトリングなどの株も持っており、恐らく年収は、大日本印刷からの給与などを含めて、9億に近いのではないということでした。

 すごい格差ですね。社員と比べて。

 グーグルやアマゾンなどへの脅威から、これまで宿敵だった凸版印刷を手を組み、電子出版に関する組織を立ち上げたわけですが、このような会社経緯を見ると、果たして上手くいくことやら。

 仕事では何回か、市ヶ谷の大日本印刷に行ったことはあるのですが、こういった背景の会社とは知りませんでした。


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