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zoom RSS 実録 江戸の悪党

<<   作成日時 : 2010/08/09 00:35   >>

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 「実録 江戸の悪党 」(山下 昌也 著/学研パブリッシング 刊)を見て、面白い本もあるものだと、興味のある人物を読んでみました。

 家光の頃に、大家による人別帳、町ごとの木戸、自身番など、そして見回りの強化などから、黒づくめの集団が江戸市中を駆け回るなどということはなかったのだとか、如何に、木戸を抜けるかとか、火事のあった時に盗みをするとかといったようなものが多いのだそうです。

 伝えられる話の多くが、庶民に喝采して受け入れらる様に、大きな話になったという事のようです。

第1章 金のためなら(大名相手に取り込み詐欺の度胸・岡本大八;作られたお岩の祟り話・田宮伊右衛門 ほか);
第2章 泥棒稼業のテクニック(同心を唸らせたスリの名人・坊主小兵衛;義賊にあらざる小心者・鼠小僧 ほか);
第3章 盗賊団の素顔(刑死して神とされた盗賊・高坂甚内;謎に包まれた五人組盗賊団の頭目・雲霧仁左衛門 ほか);
第4章 暴力に理あり(夢と潰えたクーデターの真相・由井正雪;騙し討ちの旗本奴の罪と罰・水野十郎左衛門 ほか);
第5章 権力の甘い匂い(将軍の背後で蠢いた権力の黒幕・徳川治済;将軍家乗っ取りを夢見た破戒僧の娘・お美代の方 ほか)


という目次なのですが、 鬼平にも出てきたと思うのですが、雲霧仁左衛門の項目を見ると、本当に、足を洗い、大店を持つまでになったので、驚いてしまいました。3人で最後のお勤めをし、資金を分け合い、仁左衛門と一人の手下は商売繁盛したのだが、もう一人が、ばくちに入れ込み、すっかり使いきって、商売で繁盛したのを知り、金を無心することから、結局、最後は、すべてつかまってしまったんだとか、仲間を選ぶのは、どんな仕事でも大切だなぁと思いましたね。

 どの人物も、ここに書いてある事が実態かどうかはわかりませんが、今まで聞いていた人物像とは異なり、少し、スケールが小さいですかね。

 しかし、よく調べると、江戸時代の盗人などに関する実像ってわかるんでしょうか。それは、奉行所の取り調べの記録かなんかが残っていて、それを調べるとわかるんでしょうか。そちらの方が、知りたいですね。


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