かんたんC#

 「かんたんC#](伊藤 達也 著/技術評論社 刊)を読み終えました。

 実は、某会社の社員に対して、「自分自身で、データベースアプリケーションを自由に作成したり、InDesignの自動処理アプリケーションを自由に作成したい、そういう能力を身につけたい」という企画があり、ほとんどプログラムを組んだことがない人に、どういうスケジュールで、どうやってやっていこうかと思い、年間の大枠のスケジュール(3カ月ごとにステップアップして、題材を変えていく)を計画しました。

 そして、初期の、一番最初の教材として、何の本を使おうかと思い、神田書泉グランデに行き、思った以上に、少ない本の中から、2冊を選択しました。

 そのうちの1冊が、この本でした。

 ところが、いざ蓋をあけてみたら、実際には、その会社では人材を育成するなんていう気は、さらさらないし、そのための資本投下は出来ないというのが本音でした。それなら、最初からそう言えと思いましたが、何とかに釘の厚顔の人たちに言っても仕方ないので、言いませんでしたけど。

 折角自腹を切って買った本なので、もったいないので、読んでみることにしました。

 deligate、eventのあたりは、簡潔にまとめられていて、そうか、こう考えれば分りやすいのかと思いました。

 変数型、オブジェクト、クラス、インスタンス、名前空間、アクセス修飾など、一通りの基本とLinq、Genericなど、新しい概念のものもあり、この辺になると、他の本で読んでいないときついかなぁという気がしないでもありませんでした。

 それでも、全体を通して、要領よく記述されていて、この手の本の中では、ちょうど適当な本ではないかなという気がしました。

 何を切り捨て、何を詳しく説明するかということは、結構、頭を使う事で、特に、このように、「かんたんに」と銘打ってあると、著者も迷ったでしょうが、その微妙な切り分けに成功しているように思えました。

 ただし、残念なのは、Windowsフォームでの解説が、本の後半に少しあるだけで、プログラムの基本要素を学んだあとにしたんでしょうが、何とか、この部分を最初の方に持って来るという構成に出来なかったでしょうか。

 どうも、コンソールアプリで、ず~とサンプル説明するのは、個人的には、好きではないので、残念ですが。

 でも、そうすると、サンプルソースのページ数が多くなり、説明しにくいという事があるんでしょうかね。


かんたんC# (プログラミングの教科書)
技術評論社
伊藤 達也

ユーザレビュー:
うーん...文法的な ...
2冊目の本かもC#が ...
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