墓場まで持ってゆく秘密

 ”小沢一郎の逆襲はあるか”と表紙に文字が躍っていた「文藝春秋 8月号」(文藝春秋社 刊)を、キャッチにつられてのぞいてみました。

 『墓場まで持ってゆく秘密/ 野中広務 立花 隆 』と題して、後藤謙次の司会の座談会を収録したものです。

 まぁ、結局のところ、小沢一郎を”悪魔”と野中に言わせてしめくくっているように、闇将軍だとか、金丸信の墓前に5月に行った時に小沢の花が添えられていて、いかにも、毎年墓参しているように装っているだけで、小沢の本質は、人情家に見せかけているだけの汚いやつだという事をさかんに言っていました。

 野中も、思わせぶりに、死んだら公開するように書き残したものをあるところに預けてあるのだそうです。

 まぁ、こんな思わせぶりな話と、何やら怪しい小沢の伝聞をまいなぜにして、小沢=悪という公式に持っていこうというのが見え見えの座談会で、野中も自分のことを棚に上げてよく言えるよなぁ、という気になりました。

 また、相変わらず時代錯誤の立花が、例によって、東大のセミナーの話を出し、学生にアンケートを取ったら、小沢なんて知らないし、汚い親父だという事を言っていたと、誇らしげに語っていました。

 まぁ、そんなことを言う東大生が馬鹿以外の何物でもないし、東大東大と騒いでいる立花の、ジャーナリストとは思えない権力追従の本質が暴露されているだけなのに、おバカさんは君では、と言いたくなってしまいました。

 過去の栄光にしか生き残れない、過去の評論家の寂しい末路でしょうか。大体、小沢の顔を云々できる顔を、立花がしているとは、私には、何処からみても思えないんですがね。


 後藤に至っては、官房機密費はどうなっているんだ、もっと追究しろと言いたいですね。

 三人、雁首を揃えて、小沢はもう死んでいると総括したなら、こんな座談会をしても無意味でしょう。

 誰かに頼まれて、参院選挙前に、この本が発刊されるので、小沢一郎追い落としに手を出したんでしょうが。

 そこが知れた企画ですね。

 官房機密費、外交機密費、公務員給与。などなど、論じることはいっぱいあるでしょうにね。


文藝春秋 2010年 08月号 [雑誌]
文藝春秋
2010-07-09

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る






太陽の墓場 [DVD]
松竹ホームビデオ

ユーザレビュー:
大島渚の60年代最高 ...
映画として傑作これは ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る

R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」&交響詩「英雄の生涯」
ユニバーサル ミュージック クラシック
小澤征爾

ユーザレビュー:
うるさすぎず、堅実な ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ガッツ(がんばれ!)

この記事へのトラックバック