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zoom RSS 中年ひきこもりクライシス〈最終回〉

<<   作成日時 : 2010/06/29 01:46   >>

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 「週刊朝日 2010年7月9日号」(朝日新聞出版 刊)の連載、『中年ひきこもりクライシス』(杉山 春 著)も最終回となりました。

 今回は、28歳から11年間引きこもり、今、立ち直りつつある人を紹介していました。

 数百年続く旧家の長男に生まれ、自分は、後を継ぐためにだけいるのではないかという期待と脅迫観念があったようです。

 両親の不和、祖母の死など、そして、宗教にのめり込む母親の最後が川に飛び込む自死であったことが綴られていきます。

 最後に首をつって死のうと思い、山に分け入るが、ある山桜の木の所で、木の枝に、逆さにぶら下がって鳴いている鳥に見とれ、それが何か、自分に対するメッセージのように感じられ、生きることを選択します。

 ここにあるのは、単に、生きる、ということそのものでいいんだと、自分で分ったことが、自分を取り戻した分岐点になったことを物語っています。

 値踏みされ、評価され、きずつく”こころ”に、存在する場所こそが、つまり、いるということ自体に価値があるという事が分る場所こそが必要なのではないかと訴えかけているようです。
 引きこもりの人たちは、35万人といわれているようですが、実際には、もっと多いような気がします。

 そして、増加するのではないでしょうか?

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コメント(2件)

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風来末さん〜こんばんは〜。気象庁の各地温度でみましたなら、首都圏は蒸し暑いようですね。
今40才です。人生これからの年齢です。自分で苦しんで学んだことは決して忘れません。
人であること自体が愛おしいことである。。こんな考えもないと、会社では能力、能率で見つめられ、不景気なことの上、さらに世知辛いですね。
私プライベイトのことでは、下娘も看護労働者になれまして、組織ある職場にいます。親だけでの力でない、社会にみなさんのおかげです。娘の行った専門学校は40名入学が卒業は28名でしたようです。
さとし君
2010/06/30 20:50
さとし君さん、こんばんは。
実の親子でも、意思の疎通は難しいので、結局、人間というのは、限定的にしか理解できないのだと思っています。
とりあえず、生きてきてしまって、こうしていると、何で、そんなところが飛び越えられないんだという気によくなります。
値踏みされたら、値踏み仕返してやればいいじゃないかと思ってしまいます。
そうすると、すべてが精神論になってしまい、戸塚ヨットスクールのようなものの存在にすがるしかないのかという、自己責任を放棄した形をとるしかなくなってしまうというジレンマに陥ります。
そういった意味で、親はつらいものです。でも、一番は、苦しんでいる子供を見ていること、これといった方法が見つからないことに、意気消沈して、ただただ、時間だけが過ぎていくという結果になってしまうのでは。
目をつぶって飛ぶ勇気さえあれば、と思いますが、こういった記事を見れば、そうでもないようで、ますます、分らないなぁという気持ちになってしまいますね。
風来末
2010/07/01 00:38
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