目を疑う朝日の社説

 2010/6/15付朝日新聞朝刊の社説で、小沢一郎の政治とカネについて、またも、こんなことがどうしているのかと思う書き方をしています。

 民主党北海道選出の小林議員の辞職発言を受けて、小沢一郎も、秘書が3人も逮捕されたのだから、責任を取って辞めるべきだというような論調でした。

 これが、大マスコミであるという思い上がり以外の何物でもない書き方ですね。

 それなら、官房機密費を受け取っていた記者がいるであろう朝日新聞もトップや地位にある人物が引責辞任すべきでしょう。

 そもそも、小沢一郎の秘書3人も逮捕も、有罪かどうかもわからないし、村木元厚生局長の件なども注目されているように、検察の行き過ぎた無謀な逮捕かもわからないのに、真実を追求するというジャーナリストのかけらもない様な、単に政治的な扇動をしているとしか思えないような社説に何の意味があるというのでしょうか?

 3面の下の方に、宇都宮地裁の公告が載っています。それを読んで、なんという書き方の文章なんだろうと、思ってしまいました。

 菅谷さんの無罪確定の公告なのですが、大切な人生を奪っておきながら、僅か3コマ位の大きさの公告で済むのか、と思ってしまいます。

 朝日新聞の社説は、全く、このような検察の誤謬や政治的な側面を無視した、というか、逆に、そのような政治権力に加担しているということを公言しているとしか思えない、ひどいものです。

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