富士山

 「週刊ふるさと百名山」(集英社、山と渓谷社 編/集英社 刊)の第一号『富士山』が書店に並んでいました。ぱらぱらとめくり、写真を見ながら気になった記事を読んでみました。

 まず、”日本人はなぜ富士山が好きなのか?”という所で、富士山と人との関係を歴史的に紹介していましたが、何でも平安時代中期には、不二とか、いろいろと言われていたのを、地元の名前を取って富士山にしたのだとか、そのころから富士山を霊的な山と見るようになっていて、中国の秦の始皇帝の時代には、妙薬を求めて富士山に人を送るとか、富士山を別名で蓬莱とよぶとか書物に記載されていて、日本ばかりでなく、国外でも知られていた存在であったということには驚きました。

 江戸時代には、参拝登山、レクリエーション登山ということで、大いに賑わったそうで、万延元年(1860年)には、外国人では初めての登頂がなされたほか、女人禁制であったにもかかわらず、江戸末期には、辰さんという女性が、男装して上ったというほど、人を引き付けるものがあるようです。

 富士山の地学的な形成過程も紹介されており、幾つかの山が噴火により一つになり、あのような成層型の山になったのだそうで、あの美しいフォルムをさせているのは、内部に隠された3つの山ということが分りました。

 この成層型の山って、○○富士とよばれるものに多いみたいですね。

 登れる富士山完全ガイドと銘打っているように、4つの登山口(吉田口登山道、富士宮口登山道、須走口登山道、御殿場口登山道)からの登り方や特徴が書かれていました。

 パワースポットの紹介もあり、いまだミステリアスな雰囲気を残す富士山を、手短ですが、手際良くまとめあげて紹介している感じがしました。

 結局、どうして日本人が富士山を好きなのかは分りませんでしたが。

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