暴走検察

 「暴走検察」(上杉 隆週刊朝日取材班 著/朝日新聞出版 刊)を読んでみました。週刊朝日の2009年3月~2010年4月という、ほぼ1年間に掲載された記事を集めたもので、いくつかは、すでに読んでいたので、あぁ、こういう記事もあったなぁと思いました。

 週刊誌の記事は、その場で読み終わって、単行本の様には取っていない、というか購入をほとんどしないので、事件などが長期にわたって継続する場合には、どうしても、寸断されてしまうので、全体像がつかみにくくなってしまいます。

 今回、『検察vs小沢vs週刊朝日』とキャッチにあるように、一連の小沢一郎関連の記事が、ほぼ時系列で纏まっているので、全体像が、非常につかみやすい感じがしました。

 特に、検察の”田中派”潰しが、小沢の法治主義をあざ笑うかのように、非法治主義の塊であるかのごとく、”小沢=悪”というイメージの、立花隆を筆頭とする堕落したジャーナリスト・マスコミを動員した国民への刷りこみと、無謀な逮捕権の乱用など、目にあまる傍若無人ぶりを描いています。

 検察という、特に、特捜の我こそが一番偉いんだとでもいうようなエリート意識が、取り調べの全面記録など、”検察権力”に対抗する小沢を標的にしているのは間違いないようです。

 この本は、これまで驕っていた検察(司法)、マスコミ、ジャーナリストの恐れるものは何か、をあぶりだしていて、とても分りやすいものとなっていました。

暴走検察
朝日新聞出版
上杉 隆

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青木 理

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