モーターファン別冊

 「モーターファン・イラストレーテッド VOL.44」(三栄書房  刊)は、単にイラスト写真が豊富であるということではなく、面白い企画があって、それに即したものが適宜おさめられているので、細かな部分はプロではないのでわからないのですが、へ~と見いってしまいました。

 今月号は、FIA GT1参戦用のGT-Rの構成部品イラスト+写真があり、ここはこんなパーツを使っているんだと感心したりしました。

 テクニカルレポートでは、トラック用ディーゼルエンジンの特集と北京モーターショーが取り上げられていました。

 トラック用ディーゼルエンジンについては、環境規制のための新エンジンが取り上げられていましたが、各社の世界的なエンジンが紹介されています。

 そして、北京モーターショーのレポートでは、140社を超える自動車メーカーがひしめくといわれる中国の3割近くが参加したというモーターショーの独特の雰囲気を紹介していました。

 何でも、「四大四小」に集約させようとしている中国政府の意向があるらしく、中国各メーカーは生き残りをかけて必死なんだとか。その熱気が伝わってきたそうです。

 中でも、電気自動車への傾注の仕方は半端ではないようですね。

 中国で一気に、電気自動車は花開くんでしょうか?

 確かに、なにも、ガソリン自動車の普及→電気自動車の普及というパターンを取らなければならない必然性はないわけですから、途中が抜ける可能性はありますね。


 工場物写真ということではないですが、プロダクション・プロセスのページでは、自動車の生産ラインの工程が説明されていて、これが結構面白いもんでした。

 なんとなく、ちょっと切り口が違う自動車誌でした。




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