遍照金剛

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zoom RSS 本当のこと

<<   作成日時 : 2010/05/08 18:44   >>

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 「本当のこと」は、岩波書店のPR誌”図書5月号”に大江 健三郎が書いていた囲み記事のタイトルで、副題(?)が”親密な手紙”となっています。

私は知らないのですが、NHKで”100年たっても色あせない、100年後の日本人にも見てもらいたい、という願いをこめた90分サイズの大型インタビュー番組が新しくスタートします。その人の経験に基づく人生哲学、苦悩、挫折、今をどう生きているのか?何をめざしているのか?次の世代へのメッセージなどを、各界のエキスパートに聞きます”ということで企画され、2007年から放映されている番組に、「100年インタビュー」というものがあり、2009年3月11日放送分として、大江 健三郎氏へのインタビューあったようです。

 その時のことを言っているのか、DVDとして出す企画での事なのかはわかりませんが、「企画のインタビューを受け取って、グロテスクな冗談という気がした」という出だしで始まります。

 その編集されたDVDを見ながら、「本当のこと」について回想しています。

 ”「万延元年のフットボール」を書いた当時、登場する「兄」より「弟」にずっと近かったはずの私が、まだ若いままのの声で、小説を書いて生き延びた老人にいう。--しかし、書く技術・手法より、「本当のこと」を書く覚悟が問題なのじゃないか? それこそきみの「晩年のスタイル」として!”と最後に書いています。

 これは、「本当のこと」を表現できるという確信をもてるようになったというインタビューへの、ダメだしなんでしょうかね。

 それにしても、言ってしまうと、死ぬか、狂気に陥るしかない「本当のこと」とは一体何なのでしょうか?
万延元年のフットボ−ル (講談社文芸文庫)
講談社
大江 健三郎

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