マークXジオのブレーキ

 トヨタは、米国で、ブレーキの問題で追及されています。日本ではなかったのかなぁと不思議に思っていましたが、「ニューモデルマガジンX 2010年4月号」(三栄書房 刊)に出ていましたね。車種は違いますが、『マークXジオのブレーキが効かなかった事故』に関して、昨年、6月と9月に起こっていたことが取り上げられています。

 多くの自動車雑誌が取り上げていない中、「マガジンX」はさすがです。

 6月に事故に合った主婦の話を読んでいると、警察や行政の対応、トヨタの対応、いずれもおかしなことばかりで、何か、問題を大きくしたくないという一点で共謀しているのではないかと疑いたくなるような話でした。

 どうして、事故調査委員会のようなところが、強制的に、コンピュータの解析をしないんでしょうか?

 9月に事故に合った男性は、トヨタの販社に掛け合い、金銭的に、解決したそうですが、帳簿に事実を残したくないみたいで、現金で持ってきて、何か、下取りのような形にされたのだそうです。この男性は、中古として、事故を起こした車が売られて、それで誰かが、また事故を起こしたらと心配になったそうです。

 この二人の話を事実とすれば、トヨタが、何よりも顧客の意見に耳を傾けるという言い訳が、それこそ、おひざ元の日本でされていないということを如実に語っているような気がして仕方ありません。

 もっと早く、この問題を重視していれば、人命が助かったかもしれませんね。

 この隠ぺい体質こそを問題にしているということを、トヨタは、そして日本の行政は気がつかなくてはいけないですね。

 自動車雑誌も、もっと、究明すべきではないでしょうか!!


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