ユダヤ人の起源

 「DAYS JAPAN 4月号」(DAYS JAPAN 刊)で、「ユダヤ人の起源」(シュロモー・サンド 著/佐々木康之・木村高子 訳/高橋 武智 監/ランダムハウス講談社 刊)が取り上げられていました。『歴史はどのように創作されたのか』(広河 隆一 文)のサブタイトルで、同書を紹介していました。

 全く勉強不足だったのですが、ユダヤ人という言葉について、一つの民族だとばっかり思ってましたので、この紹介を読んで驚いてしまいました。

 アウシュビッツにとらわれていた人は何語を喋っていたのか? に見られるように、ユダヤ民族、ひいてはイスラエルの民族としての根拠はどこにあるのかと、実は、一つの主としての民族ではなく、宗教民族としての存在ではないのかという指摘に、そうだったのかと、目にうろこでした。

 まさに、国家、宗教、民族とは何かと考えさせられてしまいます。

 共同幻想としての国家。

 何だか、イスラエルは、その典型あるいは原型のように映りますね。
ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか
ランダムハウス講談社
シュロモー サンド

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