生方は民主党を離党するのが自分の道。

 「小沢主義(イズム)―志を持て、日本人」(小沢  一郎 著/集英社 刊)が、文庫版で文庫のコーナーに置いてあり、薄そうでしたので、読んでみました。

 よくいわれるどぶ板に徹する訪問と辻立が、政治の原点であるという考え方が、田中イズムとして培わされた経緯が述べられています。

 よかれあしかれ、例えば、農産物に関しては自由化を行い競争力をつける努力をし、不足に関して、それを補う補償を個別に行うという考えは、実現の方法には問題があるでしょうyが、極めて順当な考え方ではないかと思いました。

 国民以上の政治家は出ないということなど、国民にも、それなりの自立と成熟を求め、官僚ではなく国民に依拠するという考え方は、政党主導でもなく国民主導の政治を作らばければならないという思いがひしひしと伝わってきました。

 これを読むと、あからさまに官僚を批判しているのではなく、国民 → 政治家 → 官僚 という具合に、政治意志決定の順序を反転しなければならないというのがよくわかります。

 この間、民主党の生方副幹事長といわれた人が、小沢一郎の辞任を要求するような発言をしていましたが、どうして、こういう人が副幹事長になったのか不思議ですね。

 副幹事長という立場の人が、まさに、党をまとめていかなければならない重要な時に、言論封殺だなどと、まさに大衆におもねた発言をし、副幹事長を解任されましたが、自分の当落しか考えないような、一見すると国民の意思を具現化したかのような欺瞞な態度を見ていると、この本を読むことを勧めますね。

 生方は民主党を離党すればいいのではないでしょうか。
小沢主義(イズム)―志を持て、日本人 (集英社文庫)
集英社
小沢 一郎

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