遍照金剛

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zoom RSS 海の中のナイスバディ

<<   作成日時 : 2010/03/17 00:29   >>

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 先ほど、風呂から出て、寝ようかと思ったのですが、ちょこっとテレビを見たら、NHKで「爆笑問題のニッポンの教養」をやっていました。

 なにやら、先生らしき人が、得体のしれない物体を手でこねくり回していて、さかんに、田中が、もういいですよというようなことを叫んでしました。

 なんだこれはと思って見てしまいました。昨年に放送した物の再放送で「海の中のナイスバディ」というタイトルのものでした。

 つまり、得体のしれないのは、棘皮動物である”ナマコ”だったんですね。

 見ているうちに、水槽から1匹を取り出して、まな板の上に置くと、包丁で2つに切ってしまいました。え=、と思ったのですが、放送を聞いていると、斬られたナマコは、両方とも元に戻る、つまり再生するのだそうです。びっくりしてしまいました。

 タコのように足が再生するということではなく、体全体が、一部から再生するということになるんですね。う〜ん、自己増殖に近いものでしょうか。ただし、自己分裂はしないので、通常は卵で増えていくみたいですが。

 この話を進めている先生が、面白い、動物の体重と心拍数の関係や、寿命とエネルギー消費の関係の図などを説明し、人間の社会の消費エネルギーが、人間自体の消費エネルギーの40倍もあるということは、人間の生物学的な生きる速度と社会的に生きる速度の間に、大きなギャップがあり、それが不幸ではないかというようなことを述べていました。

 なるほど、生き急がされる人間ということが言えるのかもしれません。

 それにしても本川達雄という先生は面白い。歌まで歌っていました。

 あまり動物が好きではなく、ナマコも好きではないが、尊敬できるということをおっしゃっていましたが、これまでみてきた動物学者などが、動物自体にメロメロな人が多い中、感覚的には、平均的な感覚を持ちながら、あえて動物を研究しているということに感心してしまいました。

 NHKのサイトから引用すると、大田の次の感想に、賛同してしまいました。

太田:いろいろな立ち位置があるんだなって思いましたね。「ナマコは幸福なのか?」っていう、単純な問いがあるじゃないですか。「気持ちがいいのか?」とか、「楽しいのか?」って。それは人間の範囲で考えたらそうじゃないかもしれないけど、ナマコにはナマコの何かがあるはずだっていう。ナマコの哲学みたいなことをね、単純な言葉で言うと、脳から繰り出される思考じゃない哲学っていうのが、きっとこの世界にはあるにはあると思うんだけど、そことどうやって理解し合えるかっていうのが一番のテーマで。それは神経、脳がなくても神経や皮膚の感覚が感じるんだっていうことは、結局そのまま人間に帰ってきて、この脳を取っ払っても、やっぱり人間は思考するんだっていうことの証明になると思うし。
そうするとまた大きくね、それこそ哲学が変わるっていうかね、そういう感じがしました。

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