人生の言い訳

 「人生の言い訳」(高田 純次 著/広済堂あかつき 刊)を見て、タイトルからして気に入りました。全く、高田 純次、というもので、『人生 = 言い訳』だという気がして、もう、賛同のあらしですね。

[要旨]
昨日も今日も明日も、言い訳しちゃって、ゴメン!!適当男から「言い訳男」へ。初の人生論、語りおろし。

[目次]
第1章 人生は言い訳に始まり、言い訳に終わる(朝起きたときから言い訳がはじまる;灰色でなにが悪い? ほか);第2章 言い訳節考(「きっと幸せにするから」;「お言葉ですが…」 ほか);第3章 言い訳の心理学(お金を貸すときの言い訳;詐欺師たちに言い訳はない ほか);第4章 人生と言い訳のバランス論(人生のバランス論;男と女のバランス論 ほか);第5章 適当男への言い訳(「適当」がわからない;適当にやったら、「適当」にならない!? ほか)

というのが書籍の内容で、一番納得したのは、何で、白と黒なのかというところで、”灰色で何が悪い”というくだりですね。

 家も、「軒下・縁側」と外界と内界を結ぶ領域があったり、神と人間の間の「山・海」があったり、山・「里山」・人間と言うつなぎの世界があったり、人間の営みが、効率を重んじ絵うばかりに中間をなくしてしまった結果、多くの災いが起こっているような気がして仕方ありません。

 灰色は豊かな領域であり、白と黒は、その両極端でしかないことを、今こそ、問いなおすべきではないでしょうか?

 著者、高田 純次のいい加減さが、芸なのかどうかはわかりませんが、同年代としては、うらやましく見えてしまいます。

 言い訳を、最後、誰にして死んで行くんでしょうか?

人生の言い訳
廣済堂出版
高田 純次

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適当ではない!!天才 ...
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