微差力

 「微差力」(斎藤 一人 著/サンマーク出版 刊)という本を読んでみました。というか、久しぶりに、この手の本を買ってしまいました。著者の斎藤 一人さんは、高額納税者ランキングで常に、上位に入っていた方で、著書も色々出されており、成功本では有名な方です。有名なんですが、私は、はじめて、まともに読んでみました。

 『この本は、最低でも7回は読んでくださいね』と巻末に書いてあります。

 今、1回、読み終わったところです。

 ちょっとし心づかいが、つまり、「微差」が積み重なって、大きな力になることを問うています。

 大きなことをドカンとやるのではなく、それこそ日常の小さなところに目をやり、工夫をしていく視点を語っています。

 『愛の押し出し』は、なるほど、と思いますね。

 お釈迦さまも、偉い王子様だったから、周りの人は納得してのであり、すごいと思う人が言うから、周りの人は納得するのだ、というくだりは、一面の真理を突いているようです。

 確かに、人間て、例えば、身なりのきちんとした人の言うことと、ぼろぼろの衣裳をまとった人の言うことのどちらの言うことに納得するかと言えば、普通は、身なりのきちんとした人ですよね。

 この本は、なるほどと思うことがかなりあります。

 でも、キリストは? と問う時、限界があるような気もします。

 そう言っても、著者は、「そうですね」と、合わせるに違いがありません。

 著者が言っています。

 正しいか正しくないかで争っても仕方がないのだと。

 それでも地球は回っているのだから、私は、あなたがどう思おうと自分の考えで行きますと。

 声には出さなくても、著者は、そう述べています。

 う~ん、この自己の絶対化はどこから来ているのか?

 納得できる部分と出来ない部分が混ざり合っています。

微差力
サンマーク出版
斎藤 一人

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