週刊誌の紐解く小沢・検察劇場ーその4

 小沢一郎不起訴から日がたち、週刊誌にも変化が現れました。特に、「週刊ポスト02/26日号」(小学館 刊)では、”「小沢逮捕」に踊ったマスコミ「赤っ恥ランク」を検証する”と題して、マスコミの取材と報道に関して、いかにずさんな報道をしていたのか、ようやく語り始めました。

 しかしながら、懲りていないのが、「週刊現代2月27日号」(講談社 刊)で、”●匿名記者座談会 このまま放っておくわけにはいかない ■検察は小沢をどう料理するのか”など、相変わらず、検察御用達の様子です。

 また、小沢一郎の辞任要求に対する世論調査でも、多くのマスコミが7割近くだと報じていましたが、週刊ダイヤモンドの会員へのアンケートでは、辞任しなくてよいと答えた人が、確か5割近くいたと書いてあったような気がします。このマスコミの世論調査もいい加減なもんで、作為的なサンプリングをpしているのではないかという気さえしてしまいます。

 週刊現代では、”■原口一博「みなさんは本当の小沢さんを知らないんです」”という記事が、一番まともな意見ではないですかね。

 やれ次は、3月だ5月だと言って騒いでいるマスコミもありますが、そんなことを言っていていいんですかね。もっとおおきな構造改革、政治のオープン化、官僚の改革を図るという視点で見ていかない限り、どうにもならないでしょう。

 誰かが書いていましたが、小沢一郎を葬り去ろうとする人たちが、小沢一郎の問題を旧来の、凝り固まった政治認識のスキーマに押し込めようとしているような気がし仕方ありません。

 鳩山首相の母親になどと言っている町村には、もう、どうしようもない人間性の悪を感じてしまいますね。



週刊金曜日〈2006〉この日、集合。—「独話」と「鼎談」
金曜日
井上 ひさし

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