母と子のおやすみまえの小さなお話365

 「母と子のおやすみまえの小さなお話365」(千葉 幹夫 編著/ナツメ社 刊)は、手に取ると結構重たい本でした。それもそのはず、1日1話1ページ建てで、子供に読み聞かせるお話が掲載されているからです。まず、すごいと思いました。何がって、子供に読み聞かせる話が、こんなにあるのかということですが。世界中の話なので、そうなんでしょうねと思いました。

 出版社のサイトからサンプルページを読むことができます。

 出版社のコピーには、
“お母さんが子供に、読み聞かせる童話”をテーマに、一日一話で365日、日本はもちろん、世界の童話を、かわいいイラスト入りで紹介します。
一頁一話(物語によっては数頁)で展開し、その物語にまつわるさまざまな雑学も紹介しますので、毎晩、寝る前に親子でコミュニケーションがとれる一冊になります。

とあります。

 それにしても、すべての話が、1ページに収まるのかと思って、とりあえず知っている話を、『カチカチ山』や『どんぐりと山猫』等を読んでみましたが、やはり、要約といえば要約の感じは否めませんでしたが、著者が、ここぞと思う部分はきっちりと書いてあるようで、確かに、これを読み聞かせ、子供が興味を持った話は、完全な原本を読んで聞かせるのがいいような気がしました。

 お話って、話かたもあるので、どうしても要約本だと、原本の作りだす話の微妙なニュアンスがなくなってしまうような気もしますので、本当に、とっかかりとしてはいいかもしれませんね。

 菊判448頁という大きさなので、手に持ってというわけにはいかないでしょうが、何を読み聞かせたらいいか迷っている方には、参考になる本ですね。

母と子のおやすみまえの小さなお話365
ナツメ社
千葉幹夫

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短編で読みやすい短編 ...
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