画像誘導放射線治療

 今日、知り合いから、今年初めての電話がきました。

 どうも様子がおかしいので、何だろうと思ったら、4日から入院しているとのこと。

 右肺の表皮癌ということでした。

 昨年も、入院したことがあったそうで、これまでは、黙っていた感じです。

 手術ができないということで、放射線治療を行っているとのこと。

 年始から大変だなぁと思いましたが、何もしてやれないので、残念です。

 コンビニで、週刊誌を見ていたら、IGRT(Image Guided Radiation Therapy)という、放射線治療の最新技術に関する記事が載っていて、これまで、肺など動く臓器に対する放射線治療は難しかったのですが、コンピュータを利用することで、ミリ単位の誤差で、患部にのみ放射線を照射できるようになったと書いてありました。

京都大学医学部附属病院 放射線治療科を見てみると、このページの作成年が、2008年になっているので、つい最近という技術ではないのだとわかります。この京都大学のサイトを見ていたら、IMRT(Intensity Modualted Radiation Therapy = 強度変調放射線治療は、コンピュータの助けを借りてターゲットのみに放射線を集中して照射できる革新的な照射技術です)という治療法も説明されていて、なるほど、いかに腫瘍周囲に影響を及ぼすことなく、放射線治療を行うかということで、色々な取り組みがされているんだなぁと知らされました。

 はたして、友人の入院している東京のT病院に、このような先端医療の設備が整っているのかなと思ってしまいました。

 陽子を使った治療もあるんですね。

 

 しかし、これらの粒子(陽子、重粒子)などは、胃なんどの粘膜や白血病などの広範囲にわたる治療には有効ではなく、局所的な腫瘍に向いているのだということで、癌と一口で言っても、治療法というのは、画一的には選択できない見たいで、切らないでいい、粒子線治療も、有効ではない癌には困ったものです。

 夕方のテレビで、表皮水泡症という病気のお子さんのことを放送していましたが、ああいうのは、見ているだけでもつらいですね。

 いつの時代になったら、こういった病は克服できるんでしょうか?
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三橋 紀夫

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