これが特許だなんて???

 今、漫画をコンピュータで処理するということで、色々調べていたら、「コンピュ-タを用いた漫画の製作方法及びその方法で作られたモニタ画面で見る漫画」ということで、特許があるから注意した方がよいというブログが検索にヒットしました。WADACHIさんという方のサイトです。

 え、っと思いながら、他の物を見たら、漫画の製作方法の特許の解説 という解説もあり、これじゃぁ漫画であるかないかをどうやって特定するんだと思ってしまいました。

 こんあもの、一般的な画像オブジェクトの作成であり、こんなひどい特許が登録されるなんてと思って、特許庁のデータベース検索をしてみました。

 確かに、登録されていました。

特許番号4097736(h20-4097736)は、出願H09-062120、公開H10-240915

特許番号3520515(H16-3520515)は、出願H08-185651、公開H10-011600

で。筑井 茂男さんという方が、出願されています。

 現在の特許法では、特許権の有効期間は、出願から20年ということなので、後7年ほど有効な特許となっているわけです。

 公開からは10年以上たっているわけですが、この特許で訴訟沙汰になったということを聞いたことがないので、そもそも、この特許は何のために申請されたのかわかりませんが、クレームがなかったようなので、そのまま生きている感じです。

 それにしても、制作方法と表示方法の特許で、こんな幅広い請求範囲が認められているのは、驚きですね。小回りの方法が特有なんでしょうか?

 いったい、どこに新規性や高度の利用」があるというのか、さっぱりわかりません。パソコンでの画像処理方法の基本的なことから、誰でもが容易に想像できる内容に思えて仕方ないのですが.........!?

 漫画というオブジェクト描画から派生したもので、親の描画を方法を規定しているようで、何か、納得いかない特許ですね。

 驚きを通り越してあきれてしまいました。



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