知っておきたい日本の名字と家紋

 不思議なもので、普通に考えれば1000年も前の先祖など知る由もないし、さかのぼることもできないのが普通なので、たいして、姓などには興味がなくても当たり前なのでしょうが、本屋さんに、何げなく置いてあると、そっと読んでしまいます。

 そして、いつも、日本人の名前って、どう決まったんだろと思い、読むのですが、整理ができないまま、また、日にちがたってしまうという繰り返しになりがちです。

 まぁ、本気で、研究したり、ノートをとって理解しようなどとは思っていないので当たり前なのでしょうが。


 それに、家紋は、同じように、目につくと読んでいますね、家紋の本を。一度も、我が家の家紋が載っているのを見たことがないので、もしかしたら、という気持ちがそうさせているのかもしれません。

 「知っておきたい日本の名字と家紋」(武光 誠 著/角川学芸出版  刊)も、そうした本の一つです。

 ふっとみたら、台に置いてあったので、つい見てしまいました。

 家をあらわす2つの名と個人をあらわす2つの名で構成されているのが、日本人の、基本的な姓名の構造なんだということのようでした。

 小田などの地名をとって家をあらわす名と平のように出自をあらわす名。

 洋などの正式な個人名とユーカなどの通称の名。


 この2 x 2の組み合わせであらわせるのだというわけです。

 なるほど。

 また、気になる、名字と苗字の違いも、江戸時代に入り、武士が土地持ちの支配者だったという存在から、サラリーマンのように、仕えるという形になった時に、土地をあらわした名字をやめ苗字にしたんだとか。

 それが、明治になり、名字になったということでした。

 源や平などといった貴族からの流れで、もう少し、家紋は抜きにして、名前だけに絞って、論じた方がすっきりしたかもしれないですね。

 でも、まぁまぁ、納得させられました。

知っておきたい日本の名字と家紋 (角川ソフィア文庫 353)
角川学芸出版
武光 誠

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