激越型うつ病

 「創 12月号」(創出版 刊)を見ていて、今月号では3つの記事に興味を持ちました。

 トップは何といっても、光市母子殺人事件の実名タイトルを冠した書籍の出版に関するもので、”特集【光市実名本差し止め論争】”です。

 賛否両論が書かれていました。

 何でも、この本、初版4、000部印刷販売ということらしく、完売したように書かれていましたね。

 なんで、あわてて出版する必要があったのか、どうも著者の一方的な正義感にしか過ぎないような気がするんですがね。前にも書きましたように、親族への取材など、逆の立場だったら、見ず知らずのフリーライターと名乗る人が来て、まともに対応しますかね。

 悪魔のように言われているのとは異なる被告人の真実の姿を世の中に知らしめたいというのが著者の気持ちだそうですが、父親がフィリピン女性と再婚し、幼い子供がいることなど、そんなことを書く必要性ってあるんでしょうか?いい迷惑でしょうにね。

 父親と被告との関係、特に、父親の暴力性を含めた生育環境を取り上げるとすれば、現状の父親の家庭に関して詳細に記す必要はないんじゃないでしょうかね。

 被告人の見方とのふりをして、もっとも被告人を困らせるようなことをしているような気がするんですが。これが、逆に、被告人をもっと苦しめなきゃいけないという気持ちで行ったのなら、筋としてはわかりますが、逆なだけに、本当に著者は、言っているような気持があるのかなぁと疑問に思ってしまいます。

 やはり、冷静に対応している被害者のご主人の方が、まともな対応のように思えますね。

 次に、『田代まさしのリハビリ日記 〝のりピー公判の日、志村けんさんと会った〟”』では、田代 まさしが、志村 けんに会ったことや”だいじょうぶだ”のDVDが出ること、本当は、ラッツ&スターとして歌を歌いたいということが書いてあり、復帰への道筋が出来つつあるような感じでした。

 そして、『「こころの時代」解体新書 〝加藤和彦氏と「激越型うつ病」〟』では、 香山 リカさんが、加藤 和彦の自殺を、安井 かずみの死後、一挙に、がんばりすぎた付けが出てきてしまった。と言っていました。

 この別れが大きな引き金になっているというのがけな気のようでした。

 うつ病の、なんかやりたくない、けだるいという落ち込みの感じはわからなくはなかったのですが、いわゆる一般的な症状に加え、第4の症状として、”激越型うつ病”というのがあり、これは、不安。焦燥の極致で、何かをしなければならないと切迫されて、死へと一直線に向かい易いのだと述べていました。

 生き急ぎ何でしょうか。

 才能がない身としては、ただただ、だらだらと進む老化に身をゆだねるしかないので、うらやましいのやらうらやましくないのやらと言ったところですかね。



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