すべての時に、カクテルがある

 今日は、横浜で待ち合わせる用があり、時間つぶしに、村上 春樹の短編でも買っていこうと思い、ブックオフに行きました。何にしようかと思い、ふと、「ロング・グッドバイ」(早川書房 刊)だということで、探したのですが、村上春樹本が少ない!

 ぐるぐる探すこと小一時間、中公文庫ででていた「マイ・ロスト・シティ」が105円コーナーにあったので、それにしました。昭和59年の発行本なので、紙の色は変わり、古臭いにおいもしていましたが、適当なのがなかったので、しかたありません。

 さてと思って、大森駅に行って、改札口の時計を見たら、4時30分過ぎだったので、ちょうど1時間は読めるなぁと思ったのですが、あれ、6時でなくて5時待ち合わせじゃなかったと思いだし、あわててホームに行きました。

 桜木町行きに乗り、関内に行くので、大船雪を待つことになりましたが、あいにく、どこかで車両故障があったということで、5分以上遅れての到着で、結局、大幅に遅れてしまいました。

 駅について、待ち合わせ場所へ。なかなかきません。本を読むどころではありません。5時50分まで待って、仕方ないので、最終的な行き場所である中華街にいったら、すでに来ていました。どうも、石川町での待ち合わせだったようでした。

 そんなこんなで、買った本を読むことができませんでした。

 でも、どうして、「ロング・グッドバイ」を買おうと思ったのかなぁと思ったら、どうしても理由が思い出せません。

 で、今、手元にあった、「SALUS 11月号」というプリモで持って来た本の特集(COCKTAIL STORIES)の『すべての時に、カクテルがある』(東 理夫 著)の中に、この話が取り上げられ、テリー・レノックスが主人公マーロウにいうギムレットについて述べていたのを無意識に覚えていて、読んでみたいなぁという気になっていたのでした。

 このカクテルについての話は面白いですね。カクテルに詳しいわけではないのですが、通常のギムレットと異なり、生のライムではなくライムジュースをジンで割ったり、あのロマンポランスキー監督の「チャイナタウン」で、「トムコリンズをライムで」という話では、通常のとは異なり、レモンジュースにジンではなく、ライムジュースにジンということで、やはり、カクテル一杯を頼むにも、自分流儀があるということを評価していました。

 なるほど、小説の中の、カクテル一杯にも、作者は、思い入れを託すのかと思ってしまいます。

 何が違うかがわからないと、作者の意図がわからないのでしょうね。

 お酒に弱い者としては、そうか、そういう読み方もあるんだなぁと感心してしまいました。

 わけがわからないですが、「トムコリンズをライムで」なんて言えたら、かっこいいでしょうねぇ~。

ロング・グッドバイ
早川書房
レイモンド・チャンドラー

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台詞の切れ味の悪さ十 ...
最高のエンターテイメ ...
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