遍照金剛

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<<   作成日時 : 2009/10/07 18:44   >>

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 ”季刊誌「考える人」2009年秋号”(新潮社 刊)は、特集として、『活字から、ウェブへの……。』を取り上げています。

 活字組み版の工程の説明を、現在でも活版組を行っている印刷会社(内外文字印刷株式会社)を取材しながら、活字母型、馬棚、出張ケース、拾い、植字などが解説されていきます。活字での見本組が、見開き2ページで掲載されたりしていました。

 現代の書籍出版に関して、色々な方が寄稿していましたが、谷川 俊太郎さんが、本のデジタル化に関して、音楽ではすでにそうなっているのだから、本に関しても出版社や著作者に、適正な対価がきちんと払われるならばいいのではないかという趣旨のことを書かれてい田野が印象的でした。

 アメリカでのAmazonが販売している、電子ブックリーダーKindleに関する話も出ていて、サンフランシスコからヨーロッパへ行く飛行機の中で、老夫婦が、それぞれ、Kindle,Kindle2を、取り出して、何事もないように操作して読んでいたということが、挙げられていました。それほど、アメリカでは、普及しているようですね。

 電子ブックリーダーのいいのは、電池が2週間連続使用できるということ、当然のことながら薄くて持ち運び安いこと、反射光を利用した文字でなおかつ16階調のグレー表示ができるので目に優しい、メモ書きができる、1500冊の本を巣得できる、などなど便利そうな点などがあげられるでしょうか。

 紙資源の使用や印刷という工程を必要としないので、今、一部週刊誌で言われている、ただただ捨てられるだけに販売店に送られる新聞や1年で使わなくなる教科書などの無駄がなくなるばかりか、コスト削減になり、たとえば、アメリカでは、本だと25ドルぐらいするものが、デジタルデータのダウンロードだと10ドル弱で販売されているのだそうです。

 紙の手触り、インクのにおい、活字の並びなどなどといった物としての本の価値をどう考えるのか、あるいは、本屋さんのような独特の空間といったものをどう考えるのかといった点を考えれば、今、一挙に、本というものが消失するとは思いませんが、圧倒tr機に、デジタル本の普及率が高くなれば、ますます、従来の本というものの流通が困難になり、制作コスト、ぐ〜んと高くなり、結局、美術書、写真集まどといった紙媒体自体のテクスチャーを必要とするもの以外は、消えていくような気がして仕方ありません。

 ちょうど、今日、Amazonのkindleが日本からも買えるようになったとのニュースが流れていましたが、日本の本は販売されないのだそうです。残念ですね。

 日本でも、どこかの新聞社が、電子ブックリーダーを販売して、新聞のサービスしないでしょうか。

 とりあえずモノクロでいいので、丸められるリーダーで、装置価格は、1年間の購読費に込みこみで、現在の月の購読費で実現してくれるのを楽しみしているのですが・・・・・・・・。



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