女流阿房列車

 内田 百閒の本を求めて、ブックオフ、ブックファーストへ昨日はいったのですが、内田 春菊とか内田 康夫とかの本ばかりで、あっても3点ほど。それも、阿房列車などばかりで、肝心の「ノラや」がありません。

 ヨーカドーの”くらや”でも”ノラや”を探しましたが、やはりありません。そんなときに目にはいたのが、「女流阿房列車」(酒井 順子 著/新潮社 刊)でした。

 どれどれと思って、読みだすと面白い。

 プランを立てて、どうのこうのではなく、乗っていること自体が面白いという著者が、企画者の立案に従って、電車に乗る、いや、ただのるということではなく、企画の目的を持って乗るという話です。

 この企画自体に、意味があるかどうかは分かりませんが、チャンネルをひねって放送しているとつい見てしまう「関口知宏 鉄道の旅」に見られるように、一筆書きで行ったり、何か、鉄道というのは、ひきつけるものがあるみたいです。

 最初の話である「東京メトロ全線を一日で完乗」では、東京の地下鉄を乗り切るということで、見事、完乗するわけですが、その間の、新潮社のサポート部隊とのやりとりなど、つれづれに描かれています。

 本当に、阿房列車ですね。

女流阿房列車
新潮社
酒井 順子

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第二阿房列車
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新潮文庫 著者:内田百間出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:248p発行年月:2003年11月この著

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第一阿房列車
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新潮文庫 著者:内田百間出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:317p発行年月:2003年05月この著

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