千の風になって

 「千の風になったあなたへ贈る手紙」を募集します。」という新聞記事が、朝日新聞に載っていました。400~800字程度でと書いてありました。かなり短いので、書き尽くせるのかどうかわかりませんが、この歳になると、”千の風になったあなた”に該当する人は沢山います。

 ”千の風になって”が、紅白歌合戦などで、世の中をにぎわしたときには、あまり関心がなかったのですが、あちこちがくたびれてきた自分自身を見つめると、私は、この誌のように”千の風”になれるのかなぁと思って見たりします。もし、死んでも魂があるとするならば、”千の風”になって、生きるものに力を与えたいと思います。

 しかし、魂があるかないかはさっぱりわかりません。残念です。たとえば、魂があったとしても、自分の魂が、今思っているのと反対の行為をするかもしれないと思うと、魂はなくてもいいような気もしてしまいます。

 ただただ、ひたすら睡についていたいような気もしてしまいます。

 そんなことで、作者不詳と聞いていた詩を読んでみようと思ったところ、

Do not stand at my greave and weep
Words by Mary Frye

Do not stand at my grave and weep
I am not there, I do not sleep
I am in a thousand winds that blow
I am the softly falling snow
I am the gentle showers of rain
I am the fields of ripening grain
I am in the morning hush
I am in the graceful rush
Of beautiful birds in circling flight
I am the starshine of the night
I am in the flowers that bloom
I am in a quiet room
I am in the birds that sing
I am in the each lovely thing
Do not stand at my grave and cry
I am not there I do not die

という、アメリカ人女性Mary Fryeさんという方が原作者だというWEBを発見しました。

 ふと思うと、墓すらない無明の死者は、どこを吹き抜けているのでしょうか?

千の風になって
講談社
新井 満

ユーザレビュー:
この世を去った人から ...
アレンジは大変上手だ ...
≪アニミズム≫原詩は ...
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