TASHINAMI

 「TASHINAMI(嗜み)」2009年夏号 Vol.2 No.2」(文藝春秋企画出版部 刊)の特集が、『海が教えてくれた』ということでしたので、何か、拍子の感覚とは違うなぁと思いながら読んでみました。ところが、結構面白い記事がありました。

 ”「しんかい6500」が探る異次元”では、6500メートルという海底にまで潜れる潜水艇について、パイロットの吉梅 剛さんへのインタビューをまとめた記事を掲載しています。もう1000回以上の潜水を行っており、事故がないのだそうです。「6K]と呼ばれるこの潜水艇は、パイロット、コパイロット、研究者の3人で航行し、調査を行うのだそうですが、研究者の方の選別は、研究の公募によって行われるのだということでした。1カ月の後悔で15人の研究者を載せ、1日最大8時間(リチウムバッテリーで動き、潜るのに往復5時間、実際の調査に3時間)の潜水を行うのですが、15人の潜水スケジュールは、あらかじめ決められているので、たとえば、ある研究者の該当日の海があれている場合には、当然、潜水できないことになります。そして、かわいそうなのは、その研究者は、その航海では、もう潜水の機会がないのだということでした。

 人気があるものなので、せっかく公募にうかっても調査潜水ができない研究者が出てしまうということになりますね。悔しいでしょうね。

 多くの研究者は、実際の海の様子を食い入るように見るということでしたので、さぞかしすごいんでしょうね。一度でいいから、潜ってみたいもんです。

 ところで、しんかい6500は、海の平均深度4500mよりはるか下を探索でき、それは、おおよそ98%の海底なんだそうです。マリアナ海溝など1万メートルを超える場所もあり、実は、11000mを潜れる潜水艇を開発する計画があるのだということでした。ぜひ、作って、11000mの海の様子を見たいものです。

 このほか、クロマグロの漁獲規制が叫ばれる中、もうすでに有名になっている、近畿大学の完全養殖クロマグロに関する記事、秋吉 久美子さんの、海・自然との関係についての記事、ちょっと、海からは話がずれますが、オーストラリアから来た女性が、浅草で芸者(紗幸)さんを取り上げていました。海外へのニュースとしてかなり取り上げられているみたいですね。経歴を見て、何故、ここまで興味が沸くんだろうと不思議に思いましたが。

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