シャバを生き抜く「悪行力」

 こんなビジネス書籍の中に、ちょんまげの侍の写真が目立っていました。あの悪代官ではない化と思って良く見ると、亀石征一郎という著者の名前が書いてありました。”シャバを生き抜く「悪行力(あくぎょうのちから)」”(亀石 征一郎 著/経済界 刊)という本です。そういえば、再放送の水戸黄門でよく見かけるが名前までは覚えていませんでした。ちょっと暗い感じの悪代官というイメージが強く、なんとなく悪役紹介の人たちとは違う、独特の悪を醸し出している様に感じていました。

画像


 何百回も切られ、何十回ともなく、水戸黄門に土下座した亀石さんです。

 何を書いているのかと思い読んでみましたが、やはり、けんかっぱやい性格のようで、地の性格は思った通りの人の様です。昨今の世相を憂いている言葉が多く出てきますが、いわゆるスターといわれた人たちとの出会いとスターの大きさが書かれていて、やはりスターという存在は違うんだなぁと改めて思いなおしました。

 銭形平次で共演した大川橋蔵の厳しさと著者に対する愛情。

 1時間も遅刻し、高倉健などい並ぶ俳優の視線の中、著者に向い、おれの後ろに来いと言ってみんなの視線からかばう片岡千恵蔵

 著者ととことん飲み明かした揚句、朝の極寒の吹雪の中で立ち回りをする中村錦之助の狂気とも思える天才性への驚き。

 鶴田浩二石原 裕次郎三船敏郎江利チエミなどなどの人たちのスターというものの何かを交流の中でつかんでいったことが述べられていきます。

 共通していることは、スターが持っている自己に対する厳しと仕事に対する真摯さ、そして何より弱いもの対する優しさではないでしょうか?

 このスタートの交流の部分は、読んでいてとても楽しめました。







シャバを生き抜く「悪行力」
楽天ブックス
世の「偽り」を見破る悪の掟 著者:亀石征一郎出版社:経済界サイズ:単行本ページ数:267p発行年月:

楽天市場 by ウェブリブログ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのトラックバック