「領空と宇宙」宇宙は実効支配できるのか?

 「軍事研究 2009年9月号」(ジャパンミリタリーレビュー 刊)では、江藤 巖さんが、『テポドンは領空侵犯ではない! 「領空と宇宙」宇宙は実効支配できるのか?』という論文を掲載していました。

 実は、領空に関して、高度XXkm以下とかといった国際的な規約が定まっていないのだそうです。海や陸に関しては、南極のように所有権(?)を認めないというところを除き、明確に線引きすることで国境を定めることができているということと、よく、領空侵犯ということを聞きますので、はっきりとした規約があるのかと思っていましたが、宇宙に関しては、平和目的ということをうたっているが、どこからが宇宙ということになるのかという明確な定義はないのだそうです。

 ということで、これも難しいのですが、明確にミサイルで攻撃するということがわからない限り、飛翔体が高高度を飛び去っていく場合には、撃ち落とすことはできないということでした。そういえば、監視衛星が上空を通過しただけでは、撃ち落とせないのと同じですね。

 宇宙という定義は難しいもんです。

 気になったのですが、地面の場合、20Km位の深度にトンネルを掘って、他の国の地下に行っても問題はないんでしょうか? 地下は地球の中心まで、地球表面の権利が有効となるんでしょうか?
軍事研究 2009年 09月号 [雑誌]
ジャパンミリタリーレビュー

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのトラックバック