オバマのベトナム

 「NewsWeek 2009-2・18号(2/12発売) 」は、『オバマのベトナム』のタイトルが目を引きました。
 誰もが感じるであろう、イラク撤退からアフガン増派を謳っているオバマ政権にとって、アフガンがベトナム戦争の二の舞になるのではないかという危惧を取り上げています。
 ”戦闘で勝って戦争に負けたといわれているベトナム戦争ですが、アフガンがそうなっているという指摘もされています。
 戦争に勝てばいいというものではないでしょうがね。
 ベトナム戦争時の50万の派遣に比べれば、6万人ということは、比較的少ないのでしょうが、あの当時とは、武器も異なり、戦争の形態もかなり違ってきていると思われるので、兵員の数だけでは、なんともいえないと思うのですが。
 米軍撤退後のイラク、増派後のアフガン、確かに、オバマ政権にとって、というか、世界にとって、困難な問題ですね。
 英国、ロシア、アメリカなどなど、歴史的に戦いを続けてきたアフガンゲリラ。
 ”貧困と宗教と民族”、そして”利権"。
 何か、分からない「闇」に覆われているようで、すっきりしませんね。
 NewsWeekを読んでも、これからどうなるのか、現状をどう把握してるのか、いまいち、理解できたという気には慣れませんでしたが、全体的な問題提起としてはよかったような気がします。


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 2/18号 [雑誌]
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