ネムノキ開花

 事務所に行く途中、とあるマンションの前に、割とおきな木が、6,7本植わっています。

 何気なく一本の木の上の方を見ると、毛糸を束ねたような形で上部だけ赤くなっている白っぽい花びらが咲いているのに気がつきました。

 あまり大きくないので、変わったはなだなぁと思っていたのですが、そのまま数日を過ごしていました。ところが、まだ咲いているので、気になって近寄ってみると、木に名札がついており「ネムノキ(合歓木)」と書いてあります。

 これが「ネムノキ」かと思い、しげしげと眺めると、葉っぱも、どちらかというと”しだ”の葉っぱのような形をしていて、へぇ~変わっているなぁと思いながら花を見ると、そんなに数は多くはないのですが、手の届かない木の上部の方に、全く見事なピンクのグラデーションを見せているではないですか(カメラを持っていないので、”西中国山地の図鑑”より写真を拝借しました)。

ネムノキ


 感動。

 ”名前の由来は夕方になると葉が合わさって閉じてしまう様を眠ることに例えたもの”ということです。「眠の木」なんですかね。ところで、夕方になって近寄ってみたことがないので、閉じている姿はわかりません。写真で見ると、細くなっているようなので、今度は実物で確かめてみましょう。

 品川区役所のホームページに、2007年6月13日付けで、”「ねむの木の庭」にネムノキの花が開花”という記事が載っており、次のように記述されています。

皇后美智子様のご実家があった旧正田邸跡地の区立公園「ねむの木の庭」で、去年より10日ほど早く「ねむの木」が花を咲かせました。

「ねむの木の庭」の名称は、皇后様が高校時代に作詞した「ねむの木の子守歌」にちなみつけられたもので、シンボルとして公園中央に一本植樹されました。

 写真も掲載されており、繊細な美しい花の姿が撮らえられていました。

 そして、調べて見ると、マメ科なんですね。

 それにしても、去年も、ここにあったはずなのですが、全く気がつきませんでした。

 ゑれきてるのサイトを参照すると、”ネムノキの葉はカツラとともに、お香の剤料として全国的に使用され”、”夏季に集めた樹皮を天日乾燥したものを生薬で合歓皮といい、利尿、強壮、鎮痛、駆虫の効果がある”のだそうです。

 色々と役立つ木なんですね~!

合掌 by 遍照金剛

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